Ryuichi Sakamoto: CODA

NYの自宅スタジオなどで行われたオリジナルアルバム「async」の制作過程に密着し、制作の様子、雨の音、北極圏の氷の溶ける音などの環境音を収集する姿を追っていく。YMO時代のライブ映像や、『戦場のメリークリスマス』 『ラストエンペラー』などの映画音楽制作中の貴重なエピソード、2014年の闘病生活までのすべてをカメラに収め、90年代から社会問題・環境問題へ意識を向けるようになったことによる坂本の音楽表現の変化もインタビューと共に綴られる…。

2012年から5年間という長期間に渡る密着取材によって実現した、過去の旅路を振り返りながら新たな楽曲が誕生するまでの、坂本龍一の音楽と思索の旅を捉えた、坂本龍一初の劇場版長編ドキュメンタリー。震災以降の坂本の音楽表現の変化に興味をもち、取材を始めたスティーブン・ノムラ・シブルが、本作で劇場版映画初監督を務める。