坂道のアポロン

医師として病院に勤める西見薫。忙しい毎日を送る薫のデスクには1枚の写真が飾られていた。笑顔で写る三人の高校生。それは10年前の夏、二度と戻らない“特別なあの頃”の写真。あの夏、転校先の高校で、薫は誰もが恐れる不良・川渕千太郎と運命的な出会いを果たす。二人は音楽で繋がれ、荒っぽい千太郎に薫は不思議と惹かれていく。ピアノとドラムでセッションし、千太郎の幼なじみの迎律子と三人で過ごす日々。やがて薫は律子に恋心を抱くが、律子の想い人は千太郎だと知ってしまう。切ない三角関係ながら、二人で奏でる音楽はいつも最高だった。しかしそんな幸せな青春は長くは続かなかった。ある事件を境に、千太郎は二人の前から姿を消してしまう…。

「このマンガがすごい!2009」オンナ編の第1位に輝いた、小玉ユキの感動作を実写映画化。主人公・西見薫を演じるのは、『超高速!参勤交代』『未成年だけどコドモじゃない』の知念侑李。薫の友達となる川渕千太郎を『ReLIFE リライフ』の中川大志、薫が想いを寄せる迎律子を『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の小松菜奈が演じる。その他、『不能犯』の真野恵里菜、『シン・ゴジラ』の野間口徹、『鋼の錬金術師』のディーン・フジオカらが脇を固める。監督は、『先生!、、、好きになってもいいですか?』『ぼくは明日、昨日の君とデートする』の三木孝浩。