アムール、愛の法廷

厳格で人間味のない裁判長と周りから恐れられているミッシェル。ある日の法廷、彼がかつて入院中に想いを寄せていた女医のディットが陪審員の一人として現れる。当時は受け入れられなかった想い。彼女の優しさは医師として患者に向けられたものでしかなかったからだ。しかし、“裁判長の鎧”をまとったままの場で再び彼女と向き合うこととなったミッシェルの審議は、思いがけず、次第に人間らしい温かさを帯びたものへと変わってゆく。そして、その変化はやがて彼女の心も動かし始める…。

『大統領の料理人』『恋愛小説が出来るまで』のクリスチャン・ヴァンサン監督が描く、上質な大人のラブストーリー。裁判官・ミッシェルを『ボヴァリー婦人とパン屋』のファブリス・ルキーニ、女医・ディットを『インフェルノ』のシセ・バベット・クヌッセンが演じる。