怪物はささやく

13歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と二人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「今から、私はお前に3つの<真実の物語>を話す。4つめの物語は、お前が話せ。」しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。しかしコナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ物語の幕が上がるのだが…。

英国史上初の快挙となるカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界でベストセラーを記録した同名小説を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化した、感涙のダークファンタジー。主人公の少年・コナーを演じるのは『PAN ネバーランド、夢のはじまり』のルイス・マクドゥーガル。母親を『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母を『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー、怪物の声を『沈黙-サイレンス-』のリーアム・ニーソンが演じる。監督は『永遠のこどもたち』『インポッシブル』のJ.A.バヨナ。