モリーズ・ゲーム

2002年、女子モーグルのオリンピック候補だったモリー・ブルームは、冬季五輪予選の最終戦で怪我を負い、アスリートの道を絶たれる。ハーバード大学へ進学するまでの一年を、ロサンゼルスで気ままに過ごすことにしたモリーだったが、勤めていた会社のボスから、アンダーグラウンドなポーカー・ゲームのアシスタントを頼まれる。そこでは、ハリウッドスターや大物プロデューサー、大企業の経営者らが法外な掛け金でポーカーに興じていた。大金が動くスリリングな世界、最高レベルの人々との交流に生き甲斐を見つけたモリーだったが、数年後、突然クビを言い渡される。やがて、その才覚で26歳にして自分のゲームルーム“モリーズ・ルーム”を開設したモリーだったが、10年後突然FBIに逮捕され、全財産を没収される…。

オリンピック候補のトップアスリートから、26歳にしてセレブが集う高額ポーカーの経営者へと転身したモリー・ブルームが2014年に刊行した回顧録を基に、一大スキャンダルを巻き起こした実話を映画化。主人公・モリーを演じるのは、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』『女神の見えざる手』のジェシカ・チャステイン。また、彼女の弁護を担当する弁護士チャーリー・ジャフィーに『ダークタワー』のイドリス・エルバ、厳格な父親を『ドリーム』のケヴィン・コスナーが演じる。『ソーシャル・ネットワーク』『マネーボール』『スティーブ・ジョブズ』など栄光を手にした実在の人物の裏側に迫って来た、脚本家のアーロン・ソーキンが本作で初監督を務める。