ルームロンダリング

いわくつきの部屋から部屋へと引っ越しを繰り返す八雲御子の仕事は、ワケあり物件に住み込んで事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化(ロンダリング)すること。ところが行く先々で待ち受けていたのは、幽霊となって部屋に居座る、この世に未練たらたらな元住人たち。彼らのお悩み相談に振り回されるうちに、御子は少しずつ自分の人生と向き合っていく…。

2015年に開催された第1回「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」で準グランプリを受賞した作品を映画化したハートウォーミングコメディ。霊が見える能力を持った“ワケアリ女子” 八雲御子を演じるのは、『一礼して、キス』の池田エライザ。その他、御子にルームロンダリングのアルバイトを紹介する叔父・悟郎を『湯を沸かすほどの熱い愛』のオダギリジョー、死んでもミュージシャンになる夢をあきらめきれないパンクロッカー・公比古を『パンク侍、斬られて候』の渋川清彦、見ず知らずの男に命を奪われ恨み節が止まらないOL・悠希を『ピース オブ ケイク』の光宗薫、その事件を防げなかったことで悩む隣人・亜樹人を『サクラダリセット 前篇/後篇』伊藤健太郎など豪華実力派キャストたちが顔を揃える。映画制作会社を運営する梅本竜矢と脚本を共同制作し、これまで数々の日本映画の巨匠たちの助監督を務めてきた片桐健滋が本作で自身初の長編映画の監督を務める。