運命は踊る

ミハエルとダフナ夫妻のもとに、軍の役人が息子・ヨナタンの戦死を知らせるためにやって来る。ショックのあまり気を失うダフナ。ミハエルは平静を装うも、役人の対応に苛立ちをおぼえる。そんな中、戦死の報が誤りだったと分かる。安堵するダフナとは対照的に、ミハエルは怒りをぶちまけ、息子を呼び戻すよう要求する。ラクダが通る検問所。ヨナタンは仲間の兵士たちと戦場でありながらどこか間延びした時間を過ごしていた。ある日、若者たちが乗った車がやって来る。いつもの簡単な取り調べのはずが…。

自身の戦争体験を基に作り上げたデビュー作『レバノン』で、ヴェネチア国際映画祭グランプリを受賞したサミュエル・マオズ監督の長編2作目。ミハエルを演じるのは、『フットノート』のリオール・アシュケナージー 。妻・ダフナを『アワーミュージック』のサラ・アドラーが演じる。