探偵はBARにいる2

仲良しのオカマ・マサコちゃんが殺された。一向に進まない警察の捜査に世間の関心も薄れる中、探偵は高田を呼び出し調査へと繰り出すが、仲間たちの対応はなぜかぎこちない。それもそのはず、事件の背後にはカリスマ政治家・橡脇孝一郎と、政界&裏社会の思惑が渦巻いていたのだ。そんな中、探偵のもとに人気ヴァイオリニスト・河島弓子が現れる。大切なファンだったマサコちゃんのために犯人を自力で捕まえると息巻く弓子に対し、自分の“依頼人”となり大人しくするよう説得する探偵だったが、弓子のトンデモない性格に振り回され、3つの集団から追われるハメに。数々の危険をくぐり抜け、しだいに事件の核心へと迫る探偵&高田。だがその先には、やるせない真実と切ない愛、そして弓子を巻き込む新たな事件が待ち受けていた…。

札幌・ススキノの裏も表も知り尽くした“探偵”の活躍を描いた映画『探偵はBARにいる』シリーズ第2弾。三枚目なようで、キメるところはビシっとキメる、ススキノの探偵を大泉洋、探偵の相棒兼運転手・高田を松田龍平がそれぞれ演じる。そのほか、“依頼人”となるヒロイン・弓子を尾野真千子。事件の鍵を握る政治家・橡脇には渡部篤郎。さらに事件の発端となる友人・マサコちゃん役のゴリをはじめゲスト陣、レギュラー陣ともに個性派キャストが勢揃いした。原作は、東直己の〈ススキノ探偵シリーズ〉長編第4作目「探偵はひとりぼっち」。